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12月29日 東京市場為替戦略 《7:48》

【為替ディラー注目ポイント】
米長期金利(3.80%)
株式市場動向
ポジション調整
鳩山政権への批判
米消費者信頼感指数

【東京市場為替売買シナリオ】
年末を控え材料不足の中、取引レンジは狭まっている。EU圏、英国などネガティブな材料を背景に下落したユーロドル、ポンドドルだったが、一旦1.4410ドル、1.6010ドルの高値を付けた。ただ、基本的な負の材料は解消されておらず、上値も限定的となり、地合いは売りだろう。

円の値幅も限定的となり、取引量も減少している。ただ、鳩山政権支持率低下、税収減少など日本の財政規律に不安も出始めたことから、円売り地合いとなっていることは確かなようだ。91.50円付近の取引だが、米金利上昇の中、円売り材料は多く、92円を試す動きだろう。

豪ドル・ドルも米金利上昇を背景に0.88ドル割れまで売りこまれたが、豪経済の先行き回復期待も高く、本邦機関投資家など投資意欲は高いと見られる。0.88ドル台半ばは底堅くなっている。

市場筋は投機的な動きをかなり抑えているが、米雇用関連指標、住宅市場、小売売上高など回復期待は高く、米金利先高感が強まる傾向にあり、暫くはドルが対円、ユーロ、ポンドに強くなるとみている。これが市場コンセンサスとなりつつある。

以前であれば、米国経済回復がリスク許容度上昇となり、他通貨ドル買いとドル円売りのシナリオとなっていたが、米景気回復による米金利先高感を材料にしたドル買いが主体のシナリオとなったとみられる。

本日の東京市場の動きにも期待は出来ず、取引値幅は限定されると思われる。このような中、取引を控えることが肝要だ。

【本日の為替戦略】
取引レンジ狭まるため、ポジション保有は避けるべきだ。また、薄商いの為、想定外の動きにポジションを解消することが良いだろう。市場取引が低下すれば、ストップロスによる損害額が拡大する可能性は高い。

7:45現在相場水準
ドル円 91.63円、 ユーロドル 1.4380ドル、 ポンドドル1.5995ドル、豪ドル・ドル0.8870ドル
ユーロ円 131.75円、ポンド円 146.60円、 豪ドル円81.20円

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、みなさまに特定の商品をお勧めするものでもありません。上記の為替レートは、参考レートです。

※日中の相場変動、解説はユーロパートナー新着情報に随時掲載致します。

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