欧州休場、NY市場も薄商いから様子見 《16:18》
《ドル円》
欧州やオセアニア、アジア地域の多くが休場となり、本日の始値は昨日の東京市場終値とほぼ同水準の90.45円からとなった。参加者が少ない中、国内機関投資家の持ち高調整でドル買い・円売りが優勢に連れて、仲値公示のドル買いもあり、一時90.85円を付けた。また、材料不足の中、11月の鉱工業生産速報が過去最大の下落幅となったことも円売りを誘ったが、91円にドル売りを控えているとの観測から、結局、90.45円へ戻される展開となった。
【欧米市場戦略】
本日は欧州市場が休みだが、NY市場で主要経済指標もなく動きは小動きとなりそうだ。ただ、クリスマス休暇に発表された経済指標が弱かったことやつなぎ融資を受けた米大手自動車2社の先行きにも不安が残り、ドルの地合いは軟調になりそうだ。
予想レンジ 90.20円~90.90円
《ユーロドル》
クリスマス休暇明けの薄商いの中、一部アジア系投機筋の買いが出たため、1.3995ドルから1.4070ドルへ上昇している。背景には、米国経済の低迷と金利差拡大が考えられるが、それ以上に押し上げて買う動きには無いようだ。
【欧米市場戦略】
英欧市場は休みながらも、NY市場が開かれる。クリスマス休暇前にでた米経済指標が悪かったこととECB利下げ観測が大幅後退したことがユーロの地合いを強めている。ただ、週末を控えていることから、動きは小幅だろう。
予想レンジ 1.4020ドル~1.4150ドル
《ユーロ円》
ユーロドル堅調な動きに、ドル円が上昇したことから、126.70円から127.40円へ上昇した。また、仲値以降のドル円の下げに対し、ユーロドルが上昇したため、127円前半の水準を維持している。
【欧米市場戦略】
ユーロドルは上昇傾向、ドル円は下落傾向で、結果的にユーロ円がレンジ取引と予想されるが、ユーロ上昇率が円のそれを上回ると見られ、徐々にユーロは対円で上げ幅を切り上げそうだ。
予想レンジ 126.90円~128.20円
※ これから開かれる市場はNY市場だけとなり、流動性の低下が予想されるため、ポジション戦略は控えています。
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※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、みなさまに特定の商品をお勧めするものでもありません。上記の為替レートは、参考レートです。
※日中の相場変動、解説はユーロパートナー新着情報に随時掲載致します。







