原油高、ECBタカ派的発言vs米耐久消費財=ユーロ、ドル乱高下 《7:41》
119.63ドルの高値をつけた原油価格上昇を背景に109円前半にあった米ドルは108.70円まで下落する中、ウェーバー独連銀総裁が「現在のECB金融政策はほぼ妥当、利下げ議論は時期尚早であり、ユーロ圏経済が年末に向かい改善すれば、引き締め余地も出てくる可能性がある」とタカ派的発言がECBの利下げ観測を後退させたことを受けて、ユーロドルは1.47前半から1.4775ドルへ上げた。
ニューヨーク市場開始後、売られていた米ドルが事前予想では悪いと見られていた耐久消費財受注(7月1.2%増)が2ヶ月連続好調だったことと米株式市場が堅調だったことから、ドル買いに一変し、ドル円は109.90円を示現したが、上値が重く110円を超えることができず、109.60円で終了した。
この間、高止まりしていたユーロドルは、予想上回る米耐久財受注後のドル買い戻しやドイツ消費者物価指数(CPI)の予想以上の低下を受けたユーロ売りに1.4665ドルへ反落し、1.4715ドルで引けた。ユーロ円単独での相場変動はなかったため、ドル円の上昇幅がユーロドルの下落幅より大きかったことから、昨日の東京時間での160円半ば水準から161円台前半へ上昇している。
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