7月30日予想レンジ 《8:40》
米ドルに悲観的だった市場と思惑の異なる要因がいくつか出た。①東京時間に125ドル超を示現した原油価格が120.42ドルへ下落②米大手投資銀行の損失処理・資本増強策が好感された③悪いと見られていた米景況感指数が予想以上に良かった④200ドルを超える大幅に回復したニューヨーク株式市場⑤米経済指標に比べ、後退する欧州経済指標などから、米ドルを対円、対ユーロで買わざるを得なくなった環境が整ったため、本日も引続き米ドルは堅調に推移すると思われる。ただ、ドル円は輸出企業の決済代金を108円台で米ドルを売りたいことから、108円半ばを超えることは難しいだろう。ただし、108.50円を壁にショートポジションを維持するファンドがあるが、この108.50円を超えると大きなストップロスが発生する為、109円以上になる可能性も考えておきたい。ユーロドルは、原油価格軟調地合と欧州経済指標の悪さを受け、上値は重たくなりそうだ。 ドル円 107・70~108.30、 ユーロドル 1.5520~1.5650、 ユーロ円 167.80~169.20
※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、みなさまに特定の商品をお勧めするものでもありません。上記の為替レートは、参考レートです。
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